布石・布陣と読みがあれば必勝
百聞は一見にしかず。
私はヨセを軽視しているので師匠のYAMAさんの真逆です。
布石・布陣で盤面優勢をつくり、
反撃する手筋を残さず、ヨセられても構わない、
50手前後で勝敗を決める完璧に布石重視です。
布石を学べる機会は少ないのが現状です。
布石=定石と言う人もいます。
私は定石は知りません、白も黒も良し、がイヤだからです。
私は50手~80手まで、自分が良し、相手はダメ、が基本。
自分の得意を押し付け、相手の苦手を突きます。
実際に動画でカンタンに解説していますので、
実戦を見てみましょう。
布石で自分の勝ち筋を作り相手の手を読みきる
対局で
- 「大きく頑張る」
- 「強く出る」
- 「実利を稼ぐ」
- 「勝負に出る」
これらは私には、50手前までの布石の話。
布石とは布陣です。
戦う、全ての環境の整備です。
それが終わった後で頑張っても、
地にならない手だったり、ムリな手で逆に損が出ます。
ヨセ上手な人が非常に多いですが、
まず、劣勢にならない布石、自分が得をする手筋、
それらが序盤に展開できる。
それが私から見た囲碁の対局の、
勝敗に直結しています。
ご視聴ありがとうございました。