囲碁にはいくつかの石を取るテクニックがあります。
その中の1つに「追い落とし」というテクニックがあります。
簡単なので初心者の方にもぜひ覚えてもらいたいです。
追い落としの例題
例図です。
この形は白の形に弱点があるために
黒はこの白を取ることができます。
黒1と3目をアテるととられてはたまらないと白2とツギます。
白2とツイだのをよく見るとツイだ白石5つがアタリになっています。
当たりなので黒3と打てば
ごっそりまとめて相手の石を頂けてしまいます。
実戦でこれが決まると気持ちいいですね。
追い落としを見つけるポイント
追い落としを見つけるポイントは
黒1と打ったときに白石のつながなければいけないところが2つあるような場所
(上図ではAとBの2つ)を探すことが重要です。
この繋がなければいけない場所が2つあるということは
相手は同時に2つは打てないのでアタリにされた石をあきらめなければいけません。
以上を参考にして実戦でビシバシ追い落としを決めてみてください。
コメント
つい最近、84歳になって初めて囲碁の勉強を始めました。
お教え願う方もありますが、頭が悪いので、自分のペースで頑張りたいのです。よろしく。