布石の細かいところの手直し

本日の特訓からの布石のみの手直しです。
指導してもらってる方に、あとに強くいけるように自陣の強化を、
しっかりするべきと手直ししてもらいました。

左上隅、白が掛かったところを二間に開いたところです。
普通の手の様ですが、上辺右側の白にも響かず開いた後に働きがなく
且つ、完全に治まっていない手と指導されました。

手直しで示されたのが黒1と一間に受ける手です。
狭いようですが、白2に黒3と受けて完全な治まり形。

続けて打つなら黒5は3通り。
上図のように黒5を一間に飛び、左辺の白模様を制限しつつ、のちに上辺を詰めてもよし。

2つめは黒5とオオゲイマに飛ぶ手。
中央線になった場合黒5から強く戦うことができるそうです。

3つめはやや消極的ながら黒5と二間に開く手。
この場合は地合い重視の場合の手。もしくはて抜いて右辺へ先着。

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