納得できる指摘とできない指摘

今日あった同好会での一幕です。
私と四段の人の検討中にお師匠様の1人が検討に加わったのですが、
そこであった面白い一幕です。

納得できる指摘


左上隅で白が△とコスんだ局面です。

このコスんだ手がどうかという検討中でした。

実戦は、黒1から白6まで、左上隅を黒が先手で切り上げ、
黒7と打ち込みに回り、白4の味の悪いところを突っついて、
打ち込んだ石をさばいて黒が打ちやすくなりました。


そこで白がコスんだ手で、白1と三間に軽く開くといいのではないかという指摘です。
例えば黒2の打ち込みに黒8まで左辺を大きくまとめ、
先手を取って白9とカカりに回る。
もしくは白1-黒4まで交換して白9と回るという具合ですね。

実戦の進行に不満があった白もこれには納得。黒の私も確かに軽く開かれると打ちにくいなと思いました。
ここまでは納得できる指摘です。

納得できない指摘(笑)


で、半分笑い話なのですが、納得できない指摘。
先程の検討のあとにやった二局目です。

黒の両三々に白2.4の小目2つ。
で、当然の黒5。
ここで納得できない指摘が、黒5とカカられては白が悪いので、
左下隅を白1と星としなさいというもの。
これには当事者である。対局者2人猛反発です。
前図の白3に黒5で普通ではないのかと、黒が先にカカる分の利が互い先なら例えばコミ分の有利というものであり
例えばツケヒキなりで開いたとして、それはそれで五分ではないかと主張しました。

しかし、お師匠は黒3と黒5が連携し黒がよい。と主張してやみません。
それでは白は二手目は星にしか打ってはいけないという暴論になります等。
対局者2人とお師匠の意見はついに一致せず平行線でした。

まぁこのお師匠様は、いわゆる梶原理論信奉者でもあるので
布石に関してなかなか厳しい人ですが
白2の小目を否定されて対局者2人はどうにも納得行かないという話でした。

なお、この2局目は、黒の私が上辺の折衝でトチって、
さっくり中押しで終わったのでありました。

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